柴犬さんのツボ (タツミムック)価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 わんこは、絶対こう思ってる!と、思わせてくれます。
わんこ飼いに、必見。 |
三たび 柴犬さんのツボ (タツミムック)価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 待望の3冊目です。
1巻は図書館で出会いそれから長男の心をときめかせてしまった
名作です。
作者も柴マニアなんで、とっても感情移入してうちのワンコと
比べて読んでます。
もう一匹、柴犬欲しくなるこにくたらしい本です。 |
77のしぐさでわかる犬の気持ち (幻冬舎文庫)価格: 520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ワンコたちって色々なしぐさで自分の気持ちを伝えようとしているんですね。 こんなしぐさをしたらこう思っているのねっていうことがわかれば、もうバ○リンガルがなくてもワンコの気持ちを理解してあげられます。 |
犬も平気でうそをつく? (文春文庫)価格: 750円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 「うちの子」が2人(あえて2匹とは言いませんが)いるので、タイトルに引かれて購入しました。
作者が、心理学者であるだけに、理論的に犬の生態を分析している。さらに、犬好きであるだけに、実体験も織りこめられていて、面白かった。犬の五感とか、見える色とか、視力テストの仕方とか、しつけ方法とか、興味深かった。
ただ、タイトルにインパクトがありすぎで、「平気でうそをつく?」は最後の少しだけ。
うそをつくとは思わないが、2歳児レベルの知能があると思う。
人間が犬を「擬人化」しているのか、犬が人間を「擬犬化」してるのかは分からないが、
室内犬が多 |
捨て犬を救う街 (角川文庫)価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:19 日本とアメリカの動物保護の違いを分かりやすく書かれています。
動物保護に興味がある人にはいいのですが、興味がない人には思想的に受け容れられない可能性があります。
特にベジタリアンにこだわっている感じがしました。
動物保護をしている人はベジタリアンそれもノン・デイリー(卵や乳製品もとらない)が
ふさわしいとまで言わないが、そうじゃないといけないという思いが感じられる。
↓のように書かれていたからです。p61抜粋です。
根底に、生命を大切にする意気があるからだ。もしも、なんらかのはずみでチーズを
ひとかけら口に入 |
イヌネコにしか心を開けない人たち (幻冬舎新書)価格: 756円 レビュー評価:3.0 レビュー数:9 タイトルと著者に惹かれて読んだが、全くの期待外れ。
精神科医が書いた本と言う事で、それなりの内容を期待したが、中学生並みの文章に辟易した。
似たような内容の話の繰り返しで、結論を述べていないのは、精神科医としての技量が無いからか?
昨今流行りのブログ本やアイドルが書いたタレント本だと思えば良いか・・(苦笑)。 |
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ひとりと一匹 (小学館文庫)価格: 590円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 ブログは読破していたのですが気になって購入しました。
ブログがスタートする前の富士丸のこと、著者の今までの犬歴、富士丸を飼うまでの経緯と、
その時の覚悟などが、それぞれ長めの文章になっています。
子犬の時の苦労や、いつか来る別れなどの重い話も、真面目に書かれています。
いつも変化球な富士丸への愛情が、直球で表現するとこうなるのかなーと思いました。
ちょっと泣きそうになったけど、読んで良かったです。 |
天国への橋価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:12 愛する飼い主とたくさんの時間を共に過ごしてきたペットたち、生きているときにつらい経験をしていた動物たち、彼らは亡くなったあと、どこへ行ってしまうのか…。
もしペットロスで悲しみを抱えている方がいらっしゃったら、是非この美しく優しい詩と物語を読んでみて下さい。きっと心癒されるでしょう。
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いぬのきもち (幻冬舎文庫)価格: 520円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 犬の気持ちを真摯に理解しようという姿勢は大変にすばらしい。
カーミングシグナルを使って犬と「会話」しようと試みている点も、彼女の独創ではなく、ノルウェーのドッグトレーナーであるトゥーリッド・ルーガスの発案ではあるにせよ、評価できる。
ただし、西暦2000年を境に批判が噴出した「パックリーダー論」に依拠しながら、常に飼い主がリーダーであれと主張している点は、現在の動物行動学の水準からして問題である。
著者と同門の先輩動物行動学研究者は、飼い主は犬にとってリーダーやボスではなく、母親のような存在に近いことをすでに認めており、国際的にもその考え方にシフトしている |
ターシャとコーギ価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 ターシャととわんちゃんの暮らしを切り取って一冊の本にしています。
「ターシャの家」のような(昔風な)生活感をずばっと出した写真は少なく、
ちょっとぼんやりとしたきれいな写真が多いです。
コーギは今までの書籍の中でもある意味主役だったので、
馴染みのある方も多いと思いますが、
親しみをもって読むことができます。 |
デキのいい犬、わるい犬―あなたの犬の偏差値は? (文春文庫)価格: 690円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 心理学者の書いた書物だけあり、論理的で科学的、文献としては読み応えのある内容でした。ただ、一般の読者にとっては専門的すぎてやや難解な部分が多かったと思います。さらに訳がぜんぜんダメで直訳すぎて日本語としては読みにくく、また明らかに誤った訳の部分があり、読みにくさに拍車をかけている点は残念です。訳本は、翻訳者の能力によっては駄本になってしまうと言う悪い例でした。 |